尊敬する父は多重債務者だった -25歳女性より-
2007年8月のメールより(一部省略)
今年還暦を迎えた私の父がパチンコ依存でした。
今年5月に会社を退職してからはやらなくなったようですが、私がまだ物心つかない頃からサラ金でお金を借りてやるほど依存してたようです。
私が小さい頃は、父は休日になると「ちょっと煙草買ってくる」と言って出ていっては夕飯時まで帰ってこない、などということが頻繁にあり、それでよく両親はケンカをしていました。
パチンコが大好きな父ということは分かっていたけど、「今日は儲かった!」と言ってはたまにお小遣いをくれたりするのでそんなに嫌な気もしませんでした。
ただ、私たち子どもが中学くらいになったら一軒家を買って引っ越そう!などと父から話が出ていたのに、いつまで経ってもそれが果たされることはなく、私が生まれてから今までの25年間、ずっと2SDKの安いマンション暮らしです。
「ねぇ、いつになったら引っ越すの?」と聞く度に、毎回毎回「俺はこの土地が好きなんだ」とか「広い家なんてあんまり好きじゃないんだ」とかそんな言葉でずっとはぐらかされてきました。
父は41年間、ずっと大手電機メーカーで働いてきて、それなりにもお給料は貰っていました。
なのに生活レベルは低い、家は建てられない、父名義の銀行口座がマイナスで光熱費の引き落としが出来ない等の電話が家にかかってくる。
母は「あんた、パチンコでサラ金に借金したりしてないでしょうね?」などとよく問い詰めていましたが、それを白状することもなく、今年定年を迎えました。
そして、その後父から真相を伝えられました。
サラ金で過去借金をしていたこと。
しかも10社近くの多重債務だということ。
法定利息を超えた過剰支払い分をこれからサラ金に請求するということ。
そしてその過剰支払い分だけでも1500万ほどあるということ。
母も私たちも絶句でした。
沢山沢山怒りが湧いてきました。
母に至ってはこちらが見ていられないほどでした。
どうしてずっと黙っていたのか、なんでこんなことになったのか、パチンコなんかやってなければ私だって1人部屋がきっと持ててたはず。
私は現在精神的な疾患を抱えています。
ひょっとしたらそれだって父と母の関係を見てきたせいってこともあるのかも知れない・・・。
そう思ったら本当はぶん殴ってやりたかったくらい。
だけど、父は元来弱い人間なのにそれを見せまいと鉄壁の守りで必死でやってきてたのは薄々感じていたし、私も父も母も弱いんだったらどうしようもない、誰も責めることなんて出来ない・・・と思い、父のことはそんなに責めず、今も普通に生活してます。
でもやっぱり私の気持ちは収まらないみたいです。
父は自分がギャンブル依存だということはなんとなく自覚しているんだと思いますが、どうしてもそれを否認したいみたいです。
私たち家族へ責任転嫁しようとします。
「(借金をしたのは)お前の大学の費用も結構かかったからだ」など。
あと、「好きだからやってただけだ」とか。
そして家族への心からの謝罪の言葉を今まで1度も聞けていません。
自分をギャンブル依存と認めること自体が出来ていないようです。
「俺は何かに依存するようなそんな弱い人間じゃない!」という必死の抵抗のように感じます。
そして自分を自分以上に大きく見せたいという気持ちがとても強い人です。
父は現在は仕事もしていないし、ストレスも少ないからギャンブルをせずに居られるんでしょうが、また再就職をしてストレスが大きくかかるようになれば、またパチンコに走ってしまうんじゃないかと思い、それが娘の私としては少し怖いところです。
父はまだまだ隠居なんて気持ちはなく、バリバリ仕事をしたいそうなので。
本人も「パチンコはもうやらない」とは言ってますが、でもやっぱりまた走りそうで怖いです。
借金も父が家族に内緒にしながら全額返済してたので、そういう点ではすごい人だとは思いますが、虚栄心が強過ぎて弱い自分を曝け出せない父には今後も色々と不安が残ります・・・。
こんな父に何かアドバイスとか出来るでしょうか?
自助グループのようなものに参加させたらいいんだろうなぁ・・・とは思いますが、本人の自覚がないと難しいですよね。
「そんな弱い者の集まり、俺は御免だ!」みたいなところがあるので難しいだろうなぁ・・・。自分も充分弱いくせに。
・・・・なんか本当に長々と自分語りをしてしまい、本当にすみませんでした。
返事は下さらなくても結構です。
ただ聞いて頂きたかったので。
もしこちらのサイトさんで役に立つようなことがあったら引用とか転載とかして頂いても構いません。
ギャンブル依存の父を持つ子どもの気持ちなど、よく分かると思うので・・・。
今年5月に会社を退職してからはやらなくなったようですが、私がまだ物心つかない頃からサラ金でお金を借りてやるほど依存してたようです。
私が小さい頃は、父は休日になると「ちょっと煙草買ってくる」と言って出ていっては夕飯時まで帰ってこない、などということが頻繁にあり、それでよく両親はケンカをしていました。
パチンコが大好きな父ということは分かっていたけど、「今日は儲かった!」と言ってはたまにお小遣いをくれたりするのでそんなに嫌な気もしませんでした。
ただ、私たち子どもが中学くらいになったら一軒家を買って引っ越そう!などと父から話が出ていたのに、いつまで経ってもそれが果たされることはなく、私が生まれてから今までの25年間、ずっと2SDKの安いマンション暮らしです。
「ねぇ、いつになったら引っ越すの?」と聞く度に、毎回毎回「俺はこの土地が好きなんだ」とか「広い家なんてあんまり好きじゃないんだ」とかそんな言葉でずっとはぐらかされてきました。
父は41年間、ずっと大手電機メーカーで働いてきて、それなりにもお給料は貰っていました。
なのに生活レベルは低い、家は建てられない、父名義の銀行口座がマイナスで光熱費の引き落としが出来ない等の電話が家にかかってくる。
母は「あんた、パチンコでサラ金に借金したりしてないでしょうね?」などとよく問い詰めていましたが、それを白状することもなく、今年定年を迎えました。
そして、その後父から真相を伝えられました。
サラ金で過去借金をしていたこと。
しかも10社近くの多重債務だということ。
法定利息を超えた過剰支払い分をこれからサラ金に請求するということ。
そしてその過剰支払い分だけでも1500万ほどあるということ。
母も私たちも絶句でした。
沢山沢山怒りが湧いてきました。
母に至ってはこちらが見ていられないほどでした。
どうしてずっと黙っていたのか、なんでこんなことになったのか、パチンコなんかやってなければ私だって1人部屋がきっと持ててたはず。
私は現在精神的な疾患を抱えています。
ひょっとしたらそれだって父と母の関係を見てきたせいってこともあるのかも知れない・・・。
そう思ったら本当はぶん殴ってやりたかったくらい。
だけど、父は元来弱い人間なのにそれを見せまいと鉄壁の守りで必死でやってきてたのは薄々感じていたし、私も父も母も弱いんだったらどうしようもない、誰も責めることなんて出来ない・・・と思い、父のことはそんなに責めず、今も普通に生活してます。
でもやっぱり私の気持ちは収まらないみたいです。
父は自分がギャンブル依存だということはなんとなく自覚しているんだと思いますが、どうしてもそれを否認したいみたいです。
私たち家族へ責任転嫁しようとします。
「(借金をしたのは)お前の大学の費用も結構かかったからだ」など。
あと、「好きだからやってただけだ」とか。
そして家族への心からの謝罪の言葉を今まで1度も聞けていません。
自分をギャンブル依存と認めること自体が出来ていないようです。
「俺は何かに依存するようなそんな弱い人間じゃない!」という必死の抵抗のように感じます。
そして自分を自分以上に大きく見せたいという気持ちがとても強い人です。
父は現在は仕事もしていないし、ストレスも少ないからギャンブルをせずに居られるんでしょうが、また再就職をしてストレスが大きくかかるようになれば、またパチンコに走ってしまうんじゃないかと思い、それが娘の私としては少し怖いところです。
父はまだまだ隠居なんて気持ちはなく、バリバリ仕事をしたいそうなので。
本人も「パチンコはもうやらない」とは言ってますが、でもやっぱりまた走りそうで怖いです。
借金も父が家族に内緒にしながら全額返済してたので、そういう点ではすごい人だとは思いますが、虚栄心が強過ぎて弱い自分を曝け出せない父には今後も色々と不安が残ります・・・。
こんな父に何かアドバイスとか出来るでしょうか?
自助グループのようなものに参加させたらいいんだろうなぁ・・・とは思いますが、本人の自覚がないと難しいですよね。
「そんな弱い者の集まり、俺は御免だ!」みたいなところがあるので難しいだろうなぁ・・・。自分も充分弱いくせに。
・・・・なんか本当に長々と自分語りをしてしまい、本当にすみませんでした。
返事は下さらなくても結構です。
ただ聞いて頂きたかったので。
もしこちらのサイトさんで役に立つようなことがあったら引用とか転載とかして頂いても構いません。
ギャンブル依存の父を持つ子どもの気持ちなど、よく分かると思うので・・・。
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